特集 データを用いた現場の可視化で,組織の質を高める! 北里大学病院の情報マネジメント
情報担当看護師の役割と実践
清水 將統
1
1北里大学病院看護部 システム担当
pp.708-716
発行日 2020年8月10日
Published Date 2020/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201647
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医療現場における情報システムの活用においては,スタッフと情報システムを橋渡しする存在が必要とされる。病院全体を俯瞰しつつ各部署のニーズを満たすため,最適なデータ活用方法を組み立てるのが情報システム担当看護師である。本稿では,北里大学病院の情報担当看護師としてデータ活用を担う清水氏に,その役割が求められた背景や必要とされる視座,そして実際のデータ活用の概要をご紹介いただく。
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