特集 病院と訪問看護 「退院直後」を連携で支える
—【実践報告】大阪府済生会吹田病院の取り組み—認定看護師と訪問看護師が連携した,重症褥瘡患者の在宅移行期支援
間宮 直子
1
1大阪府済生会吹田病院
pp.121-125
発行日 2017年2月10日
Published Date 2017/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200642
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大阪府済生会吹田病院では,院内のリソースナースや多職種が,関連訪問看護ステーションの訪問看護師と連携して,医療依存度や重症度の高い患者の在宅移行を実現させている。双方の人材育成にもつながるその取り組みを,皮膚・排泄ケア認定看護師の立場から,多発・重症褥瘡患者の在宅移行支援の事例とともに紹介する。
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