TREASURE HUNTING
「ほんもの」にこだわる理学療法士として―西村 敦氏(大阪府済生会吹田病院リハビリテーション科)
編集室
pp.349
発行日 1999年5月15日
Published Date 1999/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105310
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今月ご紹介する西村敦氏が,理学療法の臨床,教育,そして士会活動など幅広い分野で活躍されていることは,多くの読者の知るところだと思う.1977年に国立療養所近畿中央病院附属リハ学院理学療法学科を卒業した20数年のキャリアの持ち主である.その間,わが国で初めて理学療法士の大学教育が行われた金沢大学医療技術短期大学部に赴任され,更に藍野医療技術専門学校(現・藍野医療福祉専門学校)専任教員,そして石川県理学療法士会事務局長の要職を務められてきた.現職の大阪府済生会吹田病院に技師長として就職したのは1988年.大阪にあっても,府立看護大学医療技術短期大学,藍野医療福祉専門学校の非常勤講師,大阪府士会理事・社会局長として八面六臂の大活躍なのである.
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