特集 現場改善のための「業務量調査」
—【実践報告】JA北海道厚生連旭川厚生病院の取り組み—看護補助者との協働・連携による効果を可視化する
龍本 祐子
1
,
宮脇 総恵
1
,
岩上 知映
1
,
小場 深雪
1
,
岡 美由紀
2
1JA北海道厚生連旭川厚生病院看護部
2JA北海道厚生連本部人事部看護管理課
pp.986-991
発行日 2016年11月10日
Published Date 2016/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200574
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2010年と2012年の診療報酬改定において急性期病院における看護補助者活用に対する評価が充実したことを契機に,JA北海道厚生連旭川厚生病院では看護補助者の増員を行った。同院では,安心安全な医療提供のため,看護師と看護補助者で業務分担を進めるさまざまな取り組みを行い,業務量調査によりその効果の可視化を行った。本稿では,その可視化のプロセスと結果を紹介する。
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