特別記事 昭和大学における臨地実習への「臨床教員制度」の導入・3
臨床教員からの成果報告
髙木 睦子
1,2,3
,
新井 龍
4,5
1学校法人昭和大学 保健医療学部看護学科 母性看護学実習担当
2学校法人昭和大学 助産学専攻科
3学校法人昭和大学 横浜市北部病院 産婦人科病棟
4昭和大学保健医療学部看護学科 成人看護学実習担当
5昭和大学 昭和大学病院 血液内科/腎臓内科病棟
pp.622-626
発行日 2016年7月10日
Published Date 2016/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200496
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学校法人昭和大学は,医・歯・薬および保健医療の4学部からなる医系総合大学として,法人全体で優れた実践者の育成を目指している。その一環として保健医療学部看護学科では,2012年度から一定の要件を備えた附属病院の臨床看護師を,臨地実習の指導者である「臨床教員」と位置づけ,効果的な卒前・卒後教育の展開を図っている。
本シリーズでは,「臨床教員制度」の導入からその成果,今後の課題を4回にわたって紹介する。第3回となる今回は,臨床教員の当事者からその成果と今後の課題を報告していただく。
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