特集1 看護管理者としての意思決定 新たな看護ケアの創出に向けて,スタッフとともにいかに歩むか
寄稿 看護管理者としての意思決定
病院と大学の法人一体化を契機とする優れた看護実践を目指すための戦略—Nursing Professional-Practice Modelに込めたもの
柳橋 礼子
1
1聖路加国際病院
pp.21-24
発行日 2016年1月10日
Published Date 2016/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200363
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聖路加国際病院は2014年に聖路加国際大学と同一法人となった。本稿では,法人一体化に伴い看護部と大学が協働して行う臨床実践能力の高い看護師を育成するための活動について,クリニカル・ナースエデュケーターの病棟配置による臨床現場での学習支援のさらなる充実に向けた活動,大学と病院が共に目指す専門的看護実践モデル“Nursing Professional-Practice Model”作成の経緯とプロセスの2つの側面から述べる。
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