特集 「変化」に対応し看護の質を保証する看護提供方式の管理
【実践報告:慶應義塾大学病院の取り組み】その時代に最良の看護を提供するための慶應チームナーシング
鎮目 美代子
1
1慶應義塾大学病院
pp.229-233
発行日 2015年3月10日
Published Date 2015/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200143
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慶應義塾大学病院は,社会情勢や医療情勢の変化,看護学の発展に合わせて,常に看護提供システムや教育体制を見直し,1人ひとりの患者さんの特性に応じた看護を提供できるよう努めてきた。2005年から導入し10年を経た「慶應チームナーシング」について,チームアプローチによる看護提供の特徴や,質の維持・向上に向けた工夫について紹介する。
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