【インタビュー】試行事業の経験から考える看護管理者の役割―特定行為に係る看護師の研修制度への対応のヒント

特定行為に係る看護師の養成や業務に関する試行事業において，実習や研修の実施施設となった日本医科大学武蔵小杉病院。現在，修士課程を修了した4名の「特定看護師」（院内呼称）が，院内で活動している。看護部長として事業対象看護師を支援した髙橋氏に，院内での合意形成や効果的な活動のための環境づくりなど，看護管理上の留意点と共に，専門性の高い看護師の活用についての考え方をうかがった。