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患者協働の医療をつくる「患医ねっと」のペイシェントサロン
鈴木 信行
1,2
1患医ねっと
2NPO法人患者スピーカーバンク
pp.388-391
発行日 2014年4月10日
Published Date 2014/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103056
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「患者」と「医療者」を結ぶ「患医ねっと」
先天性の二分脊椎症患者として生まれた私は,身体障がい者として44年を生きています。
また,20歳の時に精巣腫瘍を発症し,24歳では再発と転移のために8か月の闘病をしました。それらの患者としての経験を活かし,2011年に「患医ねっと」という任意団体を立ち上げました。目的は,「患者」と「医療者」をより強い絆で結ぶ,すなわち「ネットワーク化」することで,日本の医療をよりよくしていくことです。
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