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ベストプラクティスの共有でケアの質向上を―国内外のエビデンスを実践に活かすには
山川 みやえ
1,2,3
1大阪大学大学院医学系研究科 看護実践開発科学講座
2The Japan Centre for Evidence Based Practice(JCEBP)
3公益財団法人浅香山病院
pp.1145-1147
発行日 2013年12月10日
Published Date 2013/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102959
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「あの人のもつ知識やスキルを普遍化できれば……」
高いスキルをもった看護師のケア技術を標準化し共有したいという思いは,看護界の願いであり目標である。この標準化された効果的なケア実践が,ベストプラクティス(最良の実践)である。本稿では,今後,医療現場でベストプラクティスをどのように浸透させるか,その挑戦と戦略について提案したい。
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