特集 地域包括ケア本格化! 退院支援・外来機能を再強化する
茨城県看護協会が取り組む在宅医療連携拠点事業―多職種連携推進の基盤づくり
上野 尚美
1
,
村田 昌子
1
1公益社団法人茨城県看護協会
pp.1015-1020
発行日 2013年11月10日
Published Date 2013/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102931
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地域包括ケア推進の流れのなかで,2011~2012年に厚生労働省の「在宅医療連携拠点事業」が実施された。茨城県看護協会は本事業に採択され,病院看護師と訪問看護師の同行訪問などを中心とする,多職種連携によるスムーズな在宅移行を促進するモデル事業を実施した。本稿ではモデル事業で得られた成果と課題から,地域における連携体制の基盤づくりについて提言する。
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