特別記事 鼎談
2012年度診療報酬改定をめぐって
看護補助者とチームとして協働する環境・教育体制づくり
福井 トシ子
1
,
黒瀬 正子
2
,
武井 純子
3
1日本看護協会
2倉敷中央病院
3相澤病院
pp.486-494
発行日 2012年6月10日
Published Date 2012/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102458
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急性期病院においても高齢患者が増加し,回復期病院や訪問看護,介護施設との連携の必要性が高まるなか,2025年に向けて一層看護職が不足することが予測されている。看護職の労働環境を改善するため,以前から多数の看護補助者を配置し,チームとして働く職場環境,教育体制を整備してきた倉敷中央病院と相澤病院の事例を紹介する。
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