連載 患者の目線 医療“関係者”が患者・家族になって・13
看護観察と申し送りで私は見守られていた―26歳のがん告知から,元気な40歳へ
上野 創
1
1朝日新聞東京本社
pp.358-359
発行日 2012年4月10日
Published Date 2012/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102418
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看護記録は誰のもの? 医療者の重要書類であり,また患者さんの大切な人生の証しでもあります。今回登場の新聞記者上野創さんは,手記を書く際にご自分の看護記録を読んでみました。「よく見ていてくれた」と感謝し,闘病を振り返る際に,看護師の客観的な記載が大いに参考になったそうです。
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