連載 やじうま宮子の看護管理な日々・70
新卒者の配属
宮子 あずさ
1
1東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程
pp.70-71
発行日 2012年1月10日
Published Date 2012/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102325
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プロ野球のドラフト会議に思ったこと
この秋,プロ野球のドラフト会議でいちばんの話題は,日本ハムファイターズ(以下,日本ハム)が1位指名した,東海大の菅野智之投手でした。彼は読売ジャイアンツ(以下,読売)の原辰徳監督の甥。伯父のいる読売を切望し,ほとんど逆指名状態だったのですが,果敢にも,日本ハムが1位指名し,読売と競合。くじ引きに勝ったのは日本ハムで,本人も読売関係者も茫然自失だったのです。
この原稿を書いている時点では,すでに菅野投手は1年間の浪人を決めたとのこと。彼には大学院進学,社会人野球入団など,いくつかの選択肢がありましたが,大学卒業後すぐにプロ野球に行くならば,日本ハムに入るしかなかったのです。
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