特集 倫理的実践を支える看護管理者の役割
扉
pp.181
発行日 2008年3月10日
Published Date 2008/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101149
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医療現場では,社会の変化や医療の発展に伴って,看護師が倫理的な問題に直面する機会が増え続けている。患者・家族や医療従事者のさまざまな価値観のなかで,倫理的課題を明らかにし,倫理観のある組織文化を醸成するために,看護管理者には何ができるだろうか。本特集では,倫理的実践をはばむ要素とその克服に向けた看護管理者の役割を提示するとともに,臨床での具体的な取り組みを紹介し,さらに患者支援の立場から見た現場の課題についても考える。
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