連載 The Starting Point・10
最後に決めるのは患者自身[池田優子さん]
小林 光恵
pp.757
発行日 2003年10月10日
Published Date 2003/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100907
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- 文献概要
32歳のとき,祖母の死をきっかけに看護の世界に足を踏み入れた池田さん。臨床や看護教育の経験を重ねたのち,再び看護とカウンセリングを深める必要を感じ大学院に進んだ。大学院2年になった年,娘さん(次女;当時中学1年)の巨大卵巣腫瘍が発覚した。悪性だった。
「母親なのに,医療者なのに,なぜ早くわかってあげられなかったのか」
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