連載 The Starting Point・5
上司に恵まれ患者に学んだ新人の頃[嶋森好子さん]
小林 光恵
pp.327
発行日 2003年5月10日
Published Date 2003/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100824
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- 文献概要
「上司に恵まれたスタートでした。Uさんとの出会いで看護の仕事の基準ができました」
Uさんは,森さんの初めての職場(特別室病棟)の主任だった。
「新人の私が提案することを否定せず,それはおもしろそうだと聞いてくれました。その分彼女は婦長に意見を通したり医師とかけあったりと大変だったと思います」
いつでも言いたいことが言え,理不尽に意見が通らないことなどない環境作りをしてくれるUさんのもとで,森さんは貴重な経験を重ねた。
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