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―医学書院看護特別セミナー「ベナー 臨床知の現在」開催―今日の労働環境のなかで臨床知をどう積み上げていくのか
pp.954-957
発行日 2006年11月10日
Published Date 2006/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100406
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8月27日,笹川記念会館(東京都港区)にて医学書院主催・第32回日本看護研究学会学術集会後援による看護特別セミナー「ベナー 臨床知の現在」が開催された。日々の臨床のなかから得られる看護の英知である「臨床知」の概念の提唱者であり,『ベナー看護論――初心者から達人へ』『ベナー 看護ケアの臨床知――行動しつつ考えること』(共に医学書院刊)などの著作で看護界に広く知られるパトリシア・ベナー氏(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)による講演に,800人の聴衆が集まった。
ここでは講演と,その後参加者との間で活発に行なわれたディスカッションの一部を紹介する。
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