特集 国際シンポジウム「家族看護学研究の動向:患者と家族のQOLの向上と看護の充実をめざして」
第III部 援助システムから見た家族看護学研究の動向
シンポジウム・5:討議
杉森 みど里
1
1千葉大学看護学部
pp.241-249
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900201
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杉森 ただ今より,討議に入ります。まず,私のほうから,Dr. Eriedmanがお書きになりました,『家族看護学』の日本語の翻訳書(へるす出版,1993)をご紹介しておきたいと思います。先生は,これを1986年にお書きになり,1993年の6月に翻訳が完了いたしました。お話の中に出てきましたキーワードは,全部,この中に整理されて入っております。是非,ご参考になさっていただきたいと思います。
それでは,外国からいらっしゃいましたDr. Friedmanと,Dr. Yunに,金川先生と草刈先生のプレゼンテーションに対して,何かご質問なり,コメントがもしあれば,それをまずお伺いしたいと思います。
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