特集 日本看護診断研究会・第1回学術集会報告
パネルディスカッション
看護診断にどう取り組むか
中木 高夫
1
,
松木 光子
2
1滋賀医科大学第2内科
2大阪大学医療技術短期大学部
pp.78-94
発行日 1992年2月15日
Published Date 1992/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900069
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中木(司会) それでは,この研究会の最後のパネル・ディスカッション『看護診断にどう取り組むか』を始めることにします。パネル・ディスカッションと銘打っています。むしろフォーラム(広場)のほうが主旨に近いかと思います。みんなでワイワイ,ガヤガヤと,看護診断について話し合っていこうというものです。
昨日,今日と,教育講演それぞれについては会場からの質問をお断りしてきました。一つ一つにあまり拘泥せず,とりあえず全部を聞いていただいて,講演の中で演者の先生が別の先生のお話を解説するというようなこともありますので,その上でこのセッションで十分に話し合っていこうという企画です。
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