特集 日本看護診断研究会・第1回学術集会報告
特別講演
看護診断に望むこと
日野原 重明
1
1聖路加看護大学
pp.2-6
発行日 1992年2月15日
Published Date 1992/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900057
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
日本看護診断研究会設立総会が,大津で6月8日に催されるということで,私はこの会の発起人のひとりとしてこれに出席して,私はこの会に望むものをお話ししたいと思っておりました。ところがあいにく都合が悪く,出席不可能となりました。非常に失礼ですが,ビデオを通して参会の皆様にご挨拶旁,私がこの看護診断の研究会に望むことを若干お話ししたいと思います。
日本はすでに「看護診断」に関する論文や,大阪大学医療技術短期大学部の松木教授によりテキストが書かれておりますし,私もアメリカのサンダース社出版の『看護診断』の本の訳の監修をしてきました。
Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.