特集 EBPから実装へ1 モデルを深める
モデルを臨床にどう活かすか
Iowa Modelの活用—伊勢赤十字病院の取り組み
奥野 史子
1
,
西川 圭子
2
,
村田 舞
3
1伊勢赤十字病院看護部
2伊勢赤十字病院ICU・CCU/HCU
3伊勢赤十字病院感染管理室
pp.136-145
発行日 2024年4月15日
Published Date 2024/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681202189
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組織でEBP実装にチャレンジする
奥野史子 伊勢赤十字病院看護部 看護師長・精神看護専門看護師
専門看護師(以下CNS)としてEBP実装に取り組むことは,組織全体の看護の質向上のために必須の役割のひとつである。私自身は,12年あまりのCNSとしての活動経験から,実臨床でEBPを実装するには自分自身だけでは非力で,共に働くスタッフと組織一丸となって取り組まなければ大変難しいと感じている。
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