特別記事
第2回日本混合研究法学会年次大会を振り返って
野崎 真奈美
1,2
,
福田 美和子
1,2
1日本混合研究法学会
2東邦大学看護学部
キーワード:
混合型研究論文の査読規準
,
EBMとNBM
,
混合型研究実践例
,
国際混合研究法学会
,
日本混合研究法学会第2回年次大会
Keyword:
混合型研究論文の査読規準
,
EBMとNBM
,
混合型研究実践例
,
国際混合研究法学会
,
日本混合研究法学会第2回年次大会
pp.166-171
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201362
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2016年8月27〜28日に,東京都大田区にある東邦大学看護学部において,日本混合研究法学会(Japan Society for Mixed Methods Research ; JSMMR,以下,本学会)第2回年次大会が開催された。
混合研究法の考え方そのものは長い歴史を有するが,日本国内における本学会は一昨年に産声をあげたばかりである。第2回大会テーマを「混合研究法への誘い─多様性からの創発」とし,多様なバックグラウンドの参加者による相互作用から,各自が新たな一歩を見いだすことが期待された。
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