焦点 教育の場における看護研究
座談会
看護研究指導のあり方をめぐって
瀬谷 美子
1
,
高橋 千枝子
2
,
島田 えみ子
3
,
見藤 隆子
4
1神奈川県立衛生短期大学
2川崎市立高等看護学院
3神奈川県立看護教育大学校
4千葉大学看護学部
pp.371-385
発行日 1982年7月15日
Published Date 1982/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201045
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見藤 「看護研究指導のあり方をめぐって」というテーマでお話をお伺いしたいわけですが,まず最初に,看護研究の現状をお話ししていただいて,その後で,看護研究の望ましいあり方,つまり理想的な看護研究とでもいうんでしょうか,そういうことをどのように考えておられるか,また,その現状と理想とのギャップが当然あると思うので,そのギャップをどのように埋めたらいいとお考えになっておられるか,そんなことをお話し合っていただければと思っております。
まず最初に,先生方に,現在どういうふうに看護研究とかかわっておられるかということをお話しいただきたいと思います。
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