特集 効果的な院内研究
院内研究の指導のあり方
小澤 道子
1
1東京医科歯科大学医学部保健衛生学科
pp.78-82
発行日 1993年3月15日
Published Date 1993/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900155
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
筆者は2,3の病院において,院内研修プログラムのひとつである看護研究に指導という立場で関わりを続けてきている.指導の対象は,初めて研究をする方が多く,研究の段階での指導や発表会への参加などをしている.
この限られた関わりのなかで,より良い院内研究がなされるために,院外の者が日頃感じたり考えたりしていることを以下に述べたい.
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.