焦点 衣服と看護に関する研究
座談会
看護における衣の研究課題をめぐって
弓削 治
1
,
沢田 昭
2
,
北原 和子
3
,
広瀬 靖子
4
,
氏家 幸子
5
,
馬場 睦子
6
1大阪市立大学生活科学部
2大阪大学人間科学部
3日本バプテスト病院看護部
4神戸市立看護専門学校
5大阪大学医療技術短期大学部
6京都市立看護短期大学
pp.102-116
発行日 1976年4月15日
Published Date 1976/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200452
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馬場(司会) 本日はお忙しいところありがとうございました。さっそく始めさせていただきますが,看護における衣生活と看護援助の面からの研究というテーマで,進めていきたいと思います。
最初に衣服の一般的な概念というあたりから入らせていただきまして,その後に現場で患者を看護していらっしゃる方や,看護学生の指導をしておられる学校の教師の立場,また心理学や人間の行動の面という観点からご指導いただきたいと思います。
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