特別企画 「ウィズコロナの時代」に適応するために
扉
pp.843
発行日 2020年11月25日
Published Date 2020/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665201663
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2020年初頭より流行している,新型コロナウイルス(COVID-19)は今なお,私たちに大きな影響を与えています。未知の感染症の流行による不安は大きく,特に「このまま無事に産めるのだろうか……」と思われた妊婦さんは多かったのではないでしょうか。
また多くの医療従事者の方が新型コロナウイルスへの対応を迫られました。増え行く情報に圧倒されながらも,何とかより良い対策を考え続ける日々。自身も感染の恐怖に晒されながら,医療の最前線で闘われている方もいらっしゃいます。
そしてそれだけではなく,従来の生活様式を変えざるを得ないことも生じています。特に大人数が集まるイベントは,オンラインで行うというのが主流になりました。
本企画ではこのウイルスとの共存が求められる「ウィズコロナの時代」に適応するために,新型コロナウイルス流行開始直後に行った取り組みを,NTT東日本関東病院,東京都助産師会,そして人気YouTuberである“シオリーヌ”さんに振り返っていただきました。
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