特集 周産期のメンタルヘルスのために助産師ができること,すべきこと
—【実践報告:自治体の取り組み】—産科医療機関と自治体の連携による妊娠期からの重層的な支援—新宿区の場合
早坂 由里恵
1
1新宿区子ども家庭部子ども総合センター
pp.293-298
発行日 2017年4月25日
Published Date 2017/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200738
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気になる妊婦に対しては,新宿区のように妊娠期から医療と自治体が連携することで,「2つの眼」での十分なアセスメントが可能になります。これにより,時間をかけて妊婦との信頼関係を築くことにもなり,個々に合わせた支援がしやすくなるのです。
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