連載 りれー随筆・341
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    息子から教えてもらったこと
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                大城 洋子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1かみや母と子のクリニック
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.414-415
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2013年5月25日
                  Published Date 2013/5/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102478
                
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- 文献概要
「あるところにさとちゃん星人がいました。
さとちゃんはお母さんが恋しくて,いつも怒っていました。
さとちゃんのお母さんはいつもいつもお仕事ばかり。
さとちゃんはお母さんにいつもそばにいてほしいのにいないことが多くて,もう悲しくなってしまいます。悲しくて悲しくて怒ってしまいます。
『お母さん,さとしがきらいなのかぁ??』と,心配になります。
お母さんは,さとしよりお仕事が好きなんだ。
そんな風に思えて悲しいのです。
今日もお母さんは出張でおうちにいません。
今日も電話でお話ししながら,喧嘩するような気持ちになりました。
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