特集 混合病棟でもモチベーションを保つ!
扉
pp.643
発行日 2012年8月25日
Published Date 2012/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102248
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分娩取り扱い施設の減少や産婦人科医師不足により,助産師に対する期待が大きくなっているにもかかわらず,今,産科に混合病棟化の波が押し寄せています。助産師が母子のケアや分娩介助を行ないながら看護業務をも行なうという複雑な状況は,現任教育機会の減少,働く人のモチベーション低下,新生児感染症などさまざまな課題を生み出しています。
混合病棟でどのように助産師としてのモチベーションを保ち,助産師らしいケアをするか。本特集では,その答えを実践から探っていきます。
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