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シンポジウム「多摩のお産を考える―地域の中の豊かなお産の実現のために」開催
みつい ひろみ
pp.928-929
発行日 2011年10月25日
Published Date 2011/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102018
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2011年7月2日,東京都国分寺市のLホールで,シンポジウム「多摩のお産を考える―地域の中の豊かなお産の実現のために」を開催しました。主催は「母と子のサロン矢島助産院」院長の矢島床子さんと筆者が立ち上げた「多摩のお産を考える会」です。
定員100人のホールには130人を超える人が集まり大盛況。ほとんどが女性でしたが,赤ちゃんを抱いた20代の夫妻から白髪の60代のご夫婦までと,年齢層の広がりがありました。妊婦さんや市民だけでなく,多摩の子育てNPO団体,開業助産師,勤務助産師,助産師学校の教員,産科医師,国分寺市議員,東京都議員など多様な立場からの参加。2時間30分にわたって,地域の中の豊かなお産のために何が必要なのか,活発な意見交換を行ないました。
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