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―すこやかな家族の子育てを支援する―周産期のメンタルヘルスと虐待予防システム―先進的な取り組みから学ぶ
杉下 佳文
1,2
1東大家族ケア研究会
2東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野
pp.524-525
発行日 2009年6月25日
Published Date 2009/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101453
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講演会の開催
2009(平成21)年3月17日(火),東京大学医学部附属病院15階大会議室において,「すこやかな家族の子育てを支援する 周産期のメンタルヘルスと虐待予防システム―先進的な取り組みから学ぶ」が開催された。主催は東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野内の東大家族ケア研究会(代表:上別府圭子准教授)である。
東大家族ケア研究会は,かねてより子どもの虐待予防のテーマに取り組んできたが,2007(平成19)年度からは「周産期のメンタルヘルスと育児支援のシステム構築に関する研究」に取り組んでいる。2007年度は地域での取り組みについて,2008(平成20)年度は医療機関の取り組みについて調査研究を行なった。2008年度の研究の一部として,当学部の附属病院である東大病院の臨床スタッフとの合同勉強会を重ねてきた。
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