連載 メガコードで学ぶ新生児蘇生の基本・4
気管挿管が必要になった事例
赤平(東) 百絵
1
,
井上 信明
2
1旭川厚生病院小児科
2ロマリンダ大学医学部救急科小児救急部
pp.630-635
発行日 2007年7月25日
Published Date 2007/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101052
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新人助産師かずみの新生児蘇生物語……第4幕
前号のあらすじ
在胎34週の胎児に持続的な徐脈が確認されたので,緊急帝王切開になった。適切な蘇生(陽圧換気・胸骨圧迫)にもかかわらず,児の心拍数は40回/分である。
田中先生:リーダー,陽圧換気を行なっている
かずみ:胸骨圧迫を行なっている
稲葉さん:心拍数の確認,気管挿管の準備をする
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