特集 周産期のアロマセラピー基本のき
分娩時のアロマセラピー
黒川 寿美江
1
1聖路加国際病院
pp.592-595
発行日 2007年7月25日
Published Date 2007/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101044
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分娩時にアロマセラピーを導入している施設は,最近多くなっています。分娩室にアロマポットを持参し,好みの香りをただよわせ芳香浴をしたり,陣痛緩和に精油を加えた温湿布をもちいるなど,各施設でさまざまな実践がされています。アロマセラピーの活用によって産婦が緊張せず穏やかな気持ちでいられることが,自然な安産につながるかもしれません。
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