特集 満足で安全なお産 「院内助産院」をめざそう
院内助産院を担うには何が必要か
長谷川 充子
1
1湘南鎌倉総合病院
pp.318-321
発行日 2006年4月1日
Published Date 2006/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100085
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助産師が自立して,妊産褥婦の妊娠から産褥期までを支援する「院内助産院」の活動が注目されている。しかしながら「院内助産院」を開設し,助産師がそれら全てを担う責任は重く,越えなくてはならないハードルは高い。
当院では,近い将来「院内助産院」を開設する予定である。準備期間の取り組みのなかで感じたこと,考えたことなどを述べてみたい。
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