特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ—実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習
実習の意義と重点を再考する—杏林大学における取り組みから
大木 幸子
1
1杏林大学大学院保健学研究科
pp.735-737
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201502
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杏林大学の保健師課程では,公衆衛生看護の特性を学び地域への責任を育むことを目指して,個別事例からの地域診断に重点を置いた実習を実施している。その狙いやこれまでの成果,今後の課題を報告し,それらを踏まえた実習の意義について述べる。
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