特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ—実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習
扉
pp.719
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201499
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学生時代に経験する実習は,保健師活動のイメージ化や医療・看護職としての高い倫理観,職業アイデンティティの基礎を育む機会として重要である。これらを育む実習とするためには,実践現場と教育現場が協働・連携して学生が主体的に取り組み,自ら「育つ」環境づくりが必要となる。本特集では,「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会報告書」の内容や,実践現場と教育現場が連携・協働して双方にとってWinWinな実習環境を実現している事例をもとに,今後の実習の在り方を探る。
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