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【座談会】2018年北海道胆振東部地震における保健師活動—市町村・保健所・災害派遣の保健師の受援と支援
石井 安彦
1
,
宮本 幸世
2
,
玉井 晴子
3
,
今井 喜代子
4
,
今井 道子
5
,
佐藤 きえ子
6
1北海道苫小牧保健所(現・北海道道立病院局病院経営課人材確保対策室)
2厚真町町民福祉課
3安平町健康福祉課
4むかわ町健康福祉課
5北海道苫小牧保健所健康推進課(現・北海道倶知安保健所企画総務課)
6宮城県北部保健福祉事務所栗原地域事務所(宮城県栗原保健所)
pp.678-687
発行日 2019年8月10日
Published Date 2019/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201251
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2018(平成30)年9月6日に発生した北海道胆振東部地震は,大きな被害をもたらしましたが,市町村,道・保健所,外部の支援団体等の連携の下,迅速に公衆衛生活動が展開されました。今回の座談会では,特に被害の大きかった厚真町・安平町・むかわ町と,3町を管轄する苫小牧保健所,そして災害派遣で現地に入った宮城県の保健師の立場から,初動期以降の対応を振り返り,その経験を共有します。
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