特集 住民の声をどう施策へつなげるか—質的データを活用する工夫
「家庭訪問」で得た質的データを保健活動に活かす
大木 幸子
1
1杏林大学保健学部
pp.565-570
発行日 2017年7月10日
Published Date 2017/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200725
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家庭訪問をより活用するために,「地域」の持つ意味や,家庭訪問によって見出される地域の生活情報,課題,強みについて述べる。さらに,家庭訪問で得られたそれらの質的データを組織内外の関係者と共有しつつ,保健活動を検討する方法を紹介する。
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