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編集後記
杉之尾
,
小路
pp.590
発行日 2010年6月10日
Published Date 2010/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101411
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●今月の特集では,地道な地区活動が,協働作業により個別の地域からより広い地域へと広がっていったという例を報告していただきました。もともとはこの特集のための報告ではなかったものでも,そのような視点からとらえてみて大きな成果を上げた例も紹介し,多彩な内容となりました。嶋村先生からは「地域に出る」ことの大切さを自らの経験を交えて書いていただきました。●最近,当編集室でもツイッターを開始しました。すでに,「『保健師ジャーナル』でもツイッター始めたみたい」とのフォローもいただいたので,ご存知の方もおられると思いますが,あらためてご案内しておきます。
*『保健師ジャーナル』編集室ツイッターアカウント:hokenshiJ(杉之尾)
●長谷川に替わり新しく担当となりました,小路康祐(しょうじ・こうすけ)と申します。この4月に入社し,本号が記念すべき初仕事となりました。看護師は身内におり,その仕事について話を聞くことも多いのですが,一方で保健師の知人はまったくおりません。そうした環境もあってか,入社初日に『保健師ジャーナル』の担当だと聞いた際にも「保健師って何?」というレベル。そんななかいきなり次号掲載の座談会に参加し,現場の方々の経験にもとづいた力強さを実感させていただくことができました。今はまだ与えられた仕事をこなすだけで精一杯ですが,将来自分のスタート地点が『保健師ジャーナル』だったと胸を張って言えるよう精進していきたいと思っています。(小路)
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