特集① 保健師の「プロフェッショナリズム」を考える ジレンマを抜け出し,気持ちよく働くために
扉
pp.87
発行日 2009年2月10日
Published Date 2009/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101137
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保健師がさまざまな矛盾に悩んでいます。避けがたいものも多く,これをうまく乗り切るためには,プロとしての「ちえ」が必要とされます。
健康観や職業観に「揺れ」のあるこの時代にあって,コアコンピテンシーをフルに発揮しつつ,プロフェッショナリズムを確立することは,保健師にとって重要な課題と言えましょう。
本特集では,保健師がこれまでに蓄積してきたアセスメント,コミュニケーション,人間関係づくり,調整能力,政策形成などに関するナレッジを見直し,既存の発想にとらわれない,柔軟な仕事の方向性を探ります。
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