特集 「頼れる先輩」になる 現任教育における指導者の役割を考える
崖っぷちの新任者―いまどきの新任者の思いと期待
山口 佳子
1
1杏林大学保健学部看護学科
pp.862-866
発行日 2007年10月10日
Published Date 2007/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100858
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現任教育の難しさを語るとき,必ずといっていいほど新任者の質の低下が話題となる。しかし,本当にそれが問題の本質なのだろうか。新任者の声に耳を傾けると,保健師という仕事に賭ける情熱や,未熟な自分を反省する真摯な姿がみえてくる。
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