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旅をしながら生活習慣改善!―あいち健康の森健康科学センターが取り組む“旅を活用した健康づくり”/旅を活用した健康づくり「健康あいち・知多半島の旅」―楽しみながら参加できる生活習慣改善
久納 八重子
1
,
津下 一代
1
1あいち健康の森健康科学総合センター健康開発部
pp.659-661,696-699
発行日 2007年8月10日
Published Date 2007/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100829
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あいち健康の森健康科学センターは,旅を活用した健康づくり「健康あいち・知多半島の旅」を実施した。旅を生活習慣改善へ結びつけるという斬新な企画の中身とは!?
あいち健康の森健康科学総合センター概要
あいち健康の森健康科学総合センター(愛称:あいち健康プラザ)は県民の健康づくりを総合的に推進する拠点施設として,1997(平成9)年にオープンしました。
施設は健康開発館,健康科学館,健康情報館,健康宿泊館の4館から構成されており,それぞれの機能をもっています。健康開発館は,健康づくりの実践の場として,健康教室を実施し,個人に適した健康づくりを提供しています。また蓄積されたデータを活用し,研究事業の推進や他施設との交流や連携を目指しています。健康科学館は,健康の大切さやからだのしくみをみて,触れることにより理解を深めていく参加体験型の施設です。また健康づくりに関する企画展示や講演会,健康教室などを行っています。健康情報館は,健康の総合情報拠点として豊富な情報をそろえ,保健・医療・福祉に関する情報を提供しています。健康宿泊館は,国際会議をはじめとする各種研究会・講演会,会合など学習や交流の場を提供するホールおよび会議室,ゆっくり滞在しながら健康づくりの実践ができる天然温泉を備えた宿泊施設です。
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