連載 実践に役立つ保健活動の研究技法・10
研究結果の解釈
山縣 然太朗
1
1山梨大学大学院医学工学総合研究部社会医学講座
pp.584-586
発行日 2006年7月1日
Published Date 2006/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100396
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さて,前回の中村先生の講義で,統計学的な有意と現場での有意を混乱しているとの指摘があったが,今回はこの点を含めて,研究結果の解釈について講義する。ポイントは,統計学的有意差よりも現場での意義とバイアスの吟味である。
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