特集2 地域包括支援センターが動き出す!
―地域包括支援センターの具体像―基幹型在宅介護支援センターから地域包括支援センターへの移行に向けて
大光 房枝
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1松戸市健康福祉本部社会福祉担当部介護支援課在宅介護支援センター
pp.1180-1189
発行日 2005年12月1日
Published Date 2005/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100249
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松戸市では,基幹型在宅介護支援センターを拡充して地域包括支援センターに移行させる予定である。本稿では,介護予防施策の現状と将来構想を具体的にご紹介いただく。
2004(平成16)年9月,厚労省で開かれた介護保険担当課長会議で,2006年度からの介護保険制度改革の柱の1つとして,地域包括支援センターの創設案が示された。と同時に,在宅介護支援センターの補助金カットという衝撃的なニュースも入ってきた。本稿では,松戸市での基幹型在宅介護支援センターが地域型のセンターと連携して築いてきた高齢者施策を紹介しつつ,地域包括支援センター創設に向けた取り組みを報告する。
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