調査報告
助産学教育における研究教育体制の実態と改善策
岸 英子
1
,
工藤 美樹
2
,
高橋 清子
3
,
村山 郁子
4
,
中島 知我子
5
,
佐々木 敦子
6
,
板倉 千栄子
7
,
水谷 喜代子
8
,
加藤 奈智子
9
,
坂本 由紀子
10
,
山村 智恵子
11
,
坂井 明美
12
,
小木曽 みよ子
13
,
三井 政子
14
,
竹内 美恵子
15
,
増 洋
16
,
合田 典子
17
,
若松 かをい
18
1前弘前大学医療技術短期大学部
2北海道大学医療技術短期大学部
3東北大学医療技術短期大学部
4新潟大学医療技術短期大学部
5群馬大学医療技術短期大学部
6信州大学医療技術短期大学部
7千葉大学医学部附属助産婦学校
8東京大学医学部附属助産婦学校
9長崎大学医療技術短期大学部
10熊本大学医療技術短期大学部
11九州大学医療技術短期大学部
12金沢大学医療技術短期大学部
13名古屋大学医療技術短期大学部
14京都大学医療技術短期大学部
15徳島大学医学部附属助産婦学校
16大阪大学医学部附属助産婦学校
17岡山大学医学部附属助産婦学校
18鹿児島大学医学部附属助産婦学校
pp.70-82
発行日 1989年2月25日
Published Date 1989/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908625
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はじめに
保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規則に基づき,国立大学医学部附属助産婦学校が昭和27年に設置されてから36年経過した.昭和46年に指定規則が一部改正され,新カリキュラムによる助産婦教育が開始されてからも17年経過した.さらに,昭和50年には教育内容の充実と教育効果を高めることを意図して,国立大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻が設置されてからすでに13年が経過した.
その間,助産婦教育関係機関においては,母子保健医療の高度化,多様化に伴う社会のニーズに対応するために,助産婦教育のあり方について検討を行なってきた.
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