特集 助産婦教育
国立大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻における教育改善に関する研究
国立大学医療技術短期大学部専攻科修了生の活動状況,および教育に対する要望等の調査
村山 郁子
1
,
三井 政子
2
,
小木曽 みよ子
3
,
中島 知我子
4
,
佐々木 敦子
5
,
坂井 明美
6
,
古賀 千鶴子
7
,
坂本 由紀子
8
,
岸 英子
9
,
高橋 清子
10
1新潟大学医療技術短期大学部
2京都大学
3名古屋大学
4群馬大学
5信州大学
6金沢大学
7九州大学
8熊本大学
9弘前大学
10東北大学
pp.100-108
発行日 1986年1月25日
Published Date 1986/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908202
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はじめに
助産婦教育は助産婦に必要な基礎的知識・技術・態度を習得させ,さらに変動する社会のニード,文化的背景の分析,進歩する科学技術の導入を図る能力などの育成により,助産婦に期待される役割が果たされるように展開されなければならない.
また具体的な教科の編成やその展開にあたっては,本質的に学生がもっている資質を最大限に引き出し,意欲を促進し能力を発揮させる働きかけが必要である.さらに,いつ,どこで,どのように教科目標に到達させ得るかなども意図して編成し展開しなければならないと考える.
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