特集 助産婦教育
国立大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻における教育改善に関する研究
助産婦教育の現状と問題点
小木曽 みよ子
1
,
中島 知我子
2
,
佐々木 敦子
3
,
村山 郁子
4
,
三井 政子
5
1名古屋大学医療技術短期大学部
2群馬大学
3信州大学
4新潟大学
5京都大学
pp.91-94
発行日 1986年1月25日
Published Date 1986/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908200
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はじめに
近年，保健医療領域における著しい進歩は，母子保健の改善と向上をもたらした．それに伴って国民の保健医療に対するニードも増大し，多様化してきている．
このような中で助産婦は，母子保健における主要職能として機能してきたが，今後ますます期待されその業務の確立・向上とともに，高度で専門的な理論・技術を兼ね備えた助産婦の育成が重要となっている．
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