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「教師はそれぞれにフィロソフィーを持たなければ」
渡辺 トシ子
1
1名古屋保健衛生大学
pp.333
発行日 1984年6月25日
Published Date 1984/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907972
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渡辺先生は,看護婦を経て看護について学生に教えるようになったころ,シュバイツァー博士についての本を読んで,大きな感銘を受けたという.それ以来,‘どのような思想的な背景から,あのような崇高な行為が生まれてくるのか,自分もぜひヨーロッパに行ってみたい’と考えるようになった.
そこで結婚後,ご主人は音楽の勉強,先生は看護の勉強をするために2人でドイツに行くことになった.
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