特集 地域看護教育
シンポジウム
地域活動のための看護教育の課題 教育目標を達成するための実習のもち方
会場発言・1
大河原 シゲ子
1
1東京女子医科大学看護短期大学
pp.152
発行日 1983年3月25日
Published Date 1983/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907800
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東京女子医科大学看護短期大学専攻科の地域看護実習の概略について述べますと,1年間のカリキュラムの中で,個人を対象としたケアを体験する分娩実習,チームで複数の母子を対象とする管理実習,広がりをもった対象へのケアとして地域看護実習を最終段階に位置づけています.
指導体制と学生とのかかわり方としては,看護短大,看護専門学校に地域看護を専門に担当する教員がいますので,その教員と専攻科の教員とで担当しています.
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